ヴィガンタス ヴァサイティスの花器

2021/03/11




ユニークなかたちに囲まれ、みなさんと共に愉しむ毎日です。

春の陽気も相まって、見ているだけでもふくふくとした軽やかな気持ちになります。


そんなユニークな面々をいくつかご紹介したいと思います。





すでに鳥笛やフクロウの笛でお馴染みのリトアニアに暮らすヴィガンタス・ヴァサイティスさんの作品。

普段のドット柄とは異なり、赤土に白と青の釉薬で蝶や動物たちが描かれています。



伝統的な陶芸の技術を受け継ぎ広げるための活動もされているヴィガンタスさん。

昔ながらの技法と共に修復技術も高く、工房では様々な作品が生み出されています。



このブルードローイングにも長い歴史の背景があるとのこと。

リトアニアの手しごとを日本へ届けてくださっているLTshopの松田さんから興味深い話を伺いました。




「このブルードローイングは、16世紀頃、リトアニア港側の街クライペダあたりで制作されたという磁器もどきの陶器を再現したもので、当時は磁器が高価で作れず、釉薬や絵付で雰囲気を踏襲したものの、別の魅力が結果的に出たというようなものなのです。」




少し前にある美術館にて目にした「古典復興」という言葉。


そこでの説明は「古くから愛されてきた古陶磁に強い憧れを抱き、その再生に挑む陶芸家の取り組みのことを古典復興と呼ぶ」と記されていました。

そして、美しいものに迫るなかでの美意識の重なりが技術的な部分だけでなくそのものの表現として古作を超えるものになっていく。


この言葉がとても興味深く、心に残っていたため今回の松田さんからのお話になるほど合点となったと共に、今に繋がる美しさの継承の仕方に国や人種の違いがないことのよろこびを感じました。



ここからまた先の未来にどのような美しいかたちになっているのかと想像するだけでもロマンがあります。

ご紹介から少し逸れてしまいましたが、このような時期に過去を思い未来を想像することができることはとても励みになるような気がします。


そんな背景を知っていただいた上で、ご覧いただけたらよりお愉しみいただけると思うのです。






__ 小さな花瓶


高さ約14.5cm、一番大きなところが直径約9cm

大きさは個体差あります。

6,800yen +tax


三面に蝶や生き物が描かれた花瓶

ふっくらとした柔らかい姿は食卓や玄関などに。


*ひとつ一つタッチや図柄が異なります

*赤土のため、落としまたは花瓶敷の併用が必須です








__ 大きな花瓶


高さ約20cm、直径が一番大きなところで約15cm

大きさは個体差があります。

16,000yen +tax


*ひとつ一つタッチや図柄が異なります

*赤土のため、落としが必須です






__ 水差し型花瓶


高さ約17cm

大きさは個体差があります。

12,000yen +tax


三面に蝶と放射状の図が描かれた水差し型

上の二つの花瓶の真ん中サイズで、やはりふっくらと柔らかい印象。

食卓のカトラリーやキッチンツールを入れても素敵です。



*ひとつ一つタッチや図柄が異なります

*赤土のため、落としが必須です

*観賞用としてお使いいただくことをおすすめいたします


Vygantas Vasaitis

ヴィガンタス ヴァサイティスの花器/Lithuania

@ltshop_fete



通信販売も対応しております。

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次回はポルトガルのジョアオ・グラサがつくる木の花器をご紹介します。


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花器 と かたち

3月6日(土) - 21日(日) 

(9日・15日・16日休)

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