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綯屋 -naiya- 注連飾り販売会

2019/12/12


明日、13日(金)より、綯屋 -naiya-さんの 注連飾り販売会が始まります。

綯屋の横畠さんとはずっと何かできたらいいなとの思いがあり、数年越しの願いが叶います。 「小さな輪飾りを自分がありがとうと言いたい場所に気軽に飾ってほしい。」

横畠さんのその思いを聞いて、自分の祖母の家が思い浮かびました。 年末、掃除をした後に水の神様、火の神様と小さくささやかなお飾りが所々に飾られていました。 今ではなかなか見ない光景かもしれませんが、周りにはありがとうと言うべき場所やものがあるはず。 今年は少し周りを見渡して玄関だけではない場所やものにもお飾りで感謝を添えてみてはいかがでしょうか。 気軽に飾れるサイズから少し大きなものまで、小さな田んぼで農薬を使わずに育てられた稲から作られた注連飾りが並びます。


玉飾り、小さな輪飾りセット、亀のかめじろう(大)やカメ子(小)などなど(なんと可愛い名前付き!)


土地と関わりながら地域の注連飾りの形を模索されている綯屋さんは、北鎌倉に所縁のある形もつくってくださっています。



北鎌倉から程近い今泉にある白山神社の本殿には大百足をあらわした大きな注連縄がかけられています。

新年には大注連張りが行われ、 毘沙門天の使いだと言われるハガチ(ムカデ)を模した直径20cm.長さ6mにも渡る大きな注連縄を社前の古木に吊します。豊年祈願だと言われているそのムカデ型もつくってくださいました。



まだまだこの土地のことを知らない私たち。一年という節目でもある12月に、感謝や守ることを意味する注連飾りを通してこの地域の歴史に触れること、表現、共有させていただくことができて嬉しくありがたいです。

この地域のことを調べ、実現してくださった横畠さんに心から感謝しています。 そして、横畠さんを通して表現された形はどれもどこかユーモアを感じさせるものばかり。

添えられた説明の文章にも柔らかい人柄が表れています。

感謝を表すとともに、ほほえましく守られている安心感がある注連飾りです。 


最後に、横畠さんが藁を綯う姿は祈りにも通づるところがあるとおっしゃっていたことが心に残りました。 今年は天災も多く心を傷めることもあり、心からの祈りと一年の感謝の気持ちを込めてお届けできたらと思います。 どうぞ、あの場所この場所、あの人やこの人も思い浮かべながら愉しくご覧ください。 庭の紅葉も赤く染まりました。藁の香りと共にお待ちしております。


「藁を綯う」 綯屋-naiya- | 注連飾り販売会 | 2019年12月13日(金) - 29日(日) (休み/17日.18日.26日)


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2019年12月18日(水) *満席となりました


綯屋-naiya- 草に関する手仕事 小さな田んぼを農薬を使わずに育て注連飾りを作っています

Instagram : rieyokohata