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ポルトガルの愉快な手しごと 展

2020/08/25


| ポルトガルの愉快な手しごと 展  |


インド、リトアニアに続き、旅はまだまだ続きます。

9月からはポルトガルの手しごと、暮らしや文化を自身のフィールドワークを通して伝えているCASTELLA NOTEの村瀬さんが大切に抱え持ち帰ってきた愉快な品々が集まります。


村瀬さんとは前職で出会い、お付き合いはかれこれ15年。まさかこんなにうれしい日がやってくるなんて想像していませんでした。

温和で寡黙な印象の奥にある情熱がとても魅力的で、会えば「一杯いきますか」と必ずなるところも愛してやまないところ。





そして私たちが3年前に一度訪れたポルトガルの景色とはまた違った景色を見ることができたのも、暮らすように関わり、その信頼関係の中から創り出される景色だからだと思います。


地域や文化の違いだけでなく、季節や家族、個々のアイデンティティを大切にし作られたそのものたちは、触れた時に独特な感触を覚えます。洗練されているものでもいい意味で土っぽいようななんとも言えない感覚。

それは単に物体としてだけではなく、それぞれの背景をも包み込んでいるからなのだと思うのです。

ポルトガルに暮らすように関わる村瀬さんを通してだからこそ感じる感覚なのです。



私がとても大切にしているお守りのようなネックレスを作るポルト出身のアーティスト、ミゲールクーニャさん。

まだ会ったことのないミゲールさんがとても近くに感じることができるのも村瀬さんの人柄が紡いでくれた関係性。

身につけているだけで見知らぬ方との会話が弾む不思議なネックレスは幼少時代に見た修道女の腰に巻かれたロープからインスピレーションを受け、ポルトガルの水道管の一部を使うなど普遍的なものから生まれるユニークなもの。


今回は、そんなミゲールさんのユーモアネックレス(勝手にそう呼んでいます笑)をはじめ、初お目見えになる再利用性に優れた素材で作るペンダントライトやモビールが店内を彩ります。



また、これまでにもご紹介しているアルガルヴェ地方のバスケットやファティマゴメシュさんの手織りラグ、はじめてご紹介しますマフラ地方の赤土の器、一つとして同じものがない活版印刷のノートなど実用性に富んだものから暮らしのエッセンスになるものまで、ポルトガルの愉快な手しごとたちが並びます。


一部のアイテムは通信販売もお受けする予定ですので、どうぞいろんな角度からお愉しみください。 


*12日(土)、13日(日)はCASTELLA NOTEの村瀬さんが在店してくださる予定です。


all photo by @castella_note



CASTELLA NOTE を通じて届くポルトガルのデザインや手しごとにはいつもユーモアが溢れている。


本当に!



| CASTELLA NOTE / カステラノート |

ヨーロッパ最後の田舎と言われるポルトガルで出会った、自分たちで作り出すクリエイティヴィティ、友人や家族との時間を大切にする暮らし。ポルトガルでのフィールドワークを通して伝えている。

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| ポルトガルの愉快な手しごと 展 |


2020.9.10thu - 27sun

(Close 15,23)


10:00-17:00


一部のアイテムは通信販売でもお受けいたします。

詳細は追ってお知らせいたします。


*12日(土)、13日(日)はCASTELLA NOTEの村瀬さんが在店してくださる予定です。


また、状況に応じて営業日やご案内方法、在店予定の変更がある場合がございます。HP や Instagram などでお知らせいたします。あらかじめご了承くださいませ。 


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マスクの着用、手指消毒をお願いしております。

駐車場はございません。

道順はHPまたはInstagramのストーリーズを必ずご覧ください。


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