ジョアオ・グラサの花器とうつわ

2021/03/14


João Graça


ポルト近郊の港町、自宅の1階にスタジオを構える木工作家のジョアオ・グラサ。

彼が樹々のかけらを手にすると、みるみるうちにそれぞれの個性が最大限に生きた新たなフォルムに生まれ変わっていく。その行程は、一人静かに木と会話しながらすごく楽しげで、出来上がってくるスプーンや器たちもとても楽しげなものなのでした。

木は間伐材や時に海で拾ったものたち、その時々の出会いで様々な木が使われています。最後はオイルフィニッシュで木の質感と木目、個性が活きた仕上がり。実用品としての使いやすさはそれぞれとして、ナチュラルで体に優しい作りのスプーンたちです。

長年家具職人として仕事をしてきた彼は5年前に作家に転向。スタジオがあるのは海から1分のところで、毎日の日課は海岸の散歩から始まります。木と戯れて、昼食を食べて、シエスタをとってまた木と戯れて、週末はマーケットに作品の販売に行く。長年の経験とセンスがあってこその仕事と日々を伸びやかに楽しむ余裕ぶりにも魅了されました。


__CASTELLA NOTE 紹介より





9月のポルトガル展では大中小の愉快なスプーンで愉しませてくれたジョアオさん。

花器もまた大変ユニークなものばかり。


@castella_note の村瀬さんが抱えて持ってきてくれた一つ一つに引き込まれ、花器としてはもちろん、そのものがあるだけで空気が柔らかくなるような感覚を覚えました。



間伐材や流木などそれぞれその時に出会った木のユニークさを活かして即興的につくられるジョアオさんの作品は、自然の姿に新たな命が吹き込まれた新しい かたち です。


愛犬puddimとの写真からもジョアオさんの持つ大らかで穏やかな雰囲気が伝わってきます。


今回は花器のほか、木の器も様々サイズで届けてくれています。

オーク 、アカシア、メープル、ユーカリ…

木肌もかたちもそれぞれに個性豊かで見ているだけでも面白いものです。

中には一つの木からくり抜かれた器たちもあり、それらは並べていると家族のような空気を纏って感じます。




オーク材を薄く丸くくり抜いた器たちは、木屑の中に数ヶ月置くことで繊維の伸縮で自然とユニークな形に変形させたものだそう。どのような姿になるかはその時とその木がつくり出す自然の仕上げ。

唯一無二の美しさはこの先の長い付き合いの中でも変化をもたらすような気がします。


花器もうつわも、まずはその「かたち」を愉しみ、暮らしに添えていただけたらうれしいです。





__ メープルの花器

高さ約20cm (その他詳細はお問合せください)


口元には樹皮が残されていて、木の姿を思い浮かべることができるのが魅力。


*個性的な節が複数ございます(とても魅力的)

*落としが必須です




__ オーク の花器

高さ約25cm (その他詳細はお問合せください)


有機的な美しさを感じる花器です。


*個性的な節や穴が複数ございます(自然の美しさが生かされています)

*落としが必須です




__ オーク 、アカシア、メープル、ユーカリの器たち


豆皿サイズから大きなサラダボールサイズまで木肌もそれぞれ個性的です。

ポプリやドライフラワーを入れて愉しむのもいいですね。


何も考えずに選んだら同じ素材だったという方もいらして、肌感覚で選ぶ面白さがあります。



*個性的な節などございます

*小物入れなどとしてお使いいただくことをおすすめいたします





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花器 と かたち展も17日から後半を迎えます。

古物の花器や花器に見立てたものもございますので、ぜひ触れていただけたらと思います。




花器 と かたち


3月6日(土) - 21日(日) 

(9日・15日・16日休)


*上記写真、soldのものも含まれます。ご了承ください。

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