2021/2/4
photo by makiko murase
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立春を迎え、4日より「中華せいろ」と「和せいろ」のご紹介がはじまりました。
どちらも岐阜のひのきから丁寧に作られたずっしり安定感のあるせいろです。
長らく愛用していたものがくたびれてしまい、次はもう少し長く付き合えるものを、、、と探していた念願のせいろ。つくり手の丁寧さや素材の質の良さはもちろん、間に入り届けてくださる方々もまた気持ちのよい方々で、これならばみなさまにもお届けしたい!とご紹介の運びとなりました。
そんな背景もあり、個人的にも愛おしさは増すばかり。見ているだけでうっとりとしてしまいます。
肉まん、あんまん、餃子に焼売、温め直しのご飯やパンもせいろの魔法にかかれば一段と美味しくなります。
湯を沸かして蓋をするだけの気軽で美味しい調理道具。
まだまだ寒さの底とは言えぬ気候。
これからもう少し冷えてくるこの季節に、むくむくと湧き上がる湯気の姿を見てきゅっと縮こまる身体をほぐしていただけたらなと願います。
また、今回はせいろを使った気軽で愉しい美味しいレシピをmeme meal の安居みおさんに考えていただきましたので、そちらはまたご紹介させていただきます。
photo by makiko murase
せいろのサイズは、中華も和も外寸約 21cmと24cmです。
ご自宅の鍋のサイズや写真、(実際にお持ちいただくのも!)などご用意していただくのがおすすめです。
27cmの鍋やお手持ちの鍋との組み合わせがしやすくなる「蒸し板」もご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
その他、蒸し布に使える未晒布や経木、お手入れにおすすめな棕櫚たわしなどもご紹介しております。
カディのエプロンや割烹着、リネンクロスなどと合わせて、台所の愉しい空間づくりいかがでしょうか。
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